1月

ぼくのためのきみときみのためのぼく」(ぺんぎん書房・同人誌再録)─きづきあきら

風邪やら仕事やらで肉体的にも精神的にも病んでいた時に買ったのだが、全体に漂う負のオーラに吐き気を催した。今日、いつもの駄目な俺に快復してから改めて読んでみたら普通に楽しめた…なんか萌え4コマの時と同じこと言っているなぁ。つまり、有害図書。作者いわく“私の描くキャラクターはどうもどこかに歪みを生じているようですが、なにしろ描いてる本人が歪んでいるので気がつきません。”だってさ。きづきあきらも、きづきあきらマンセーな俺らも駄目な奴なんだ要するに。