性格適性診断

かなりウザイです。既卒第二新卒や心理学部在籍の方のみ閲覧推奨。それ以外の方は、読むと後悔します絶対。
最近、東商ヤングジョブフィットで、一般的な性格検査とは異なる200問程度の簡易な性格適性を受け、本日結果を戴いた。今まで大学や就活で目にしてきた診断方法とは全く異なる多角的な解析で、私という人間を自覚する以上に顕わにしていて、心底驚かされた。まず「パーソナリティ分析」では15項目の要素を分析。次に「パーソナリティ分析」をもとに、『ビジネス能力特性』『情緒特性』『人物類型方法』の3群を「タイプ分類」する。また「環境適応力分析」で14項目の要素から『社会適応性』『組織適応性』『生活意識』の3群を調査。最終的に4系統20項目の『職務適性』を示す。
私は、(堅実で合理的なマイペース型人間)であり、(おとなしい論理型)であり、(行動的な根暗)だそうだ。『ビジネス能力特性』は平均以下OTL 『情緒特性』においては、協調性と柔軟性が決定的に欠けるが論理的思考と発想に優れており、人を統率するよりは補佐に向いている。性格は根暗を自覚しているにも関わらず、強靭な意志と活動性から周囲に明るいタイプと誤解されることでストレスが溜まりやすい。『社会適応性』は、社交性やバランスにやや欠けるが行動的であるため並。『組織適応性』は、従順なところがあり並。『生活意識』では努力や投資を惜しまない為、私生活はかなり充実している。基礎ポテンシャルの高さと脅威の行動力と情の薄さで、今まで相対的にリーダーシップを取ってきたけど、絶対的にはむしろ補佐型らしい。つまるところ、入る大学や会社で安売りしたことが問題。しかし、肝心のビジネススキルもたいしたことがなく、全くもって駄目。
職業適性は五段階評価で、ドラスティックな解析にしびれる。
〈++〉なし
〈+〉スタッフ適性、財務、総務、研究、技術管理、情報システム
〈±〉ライン適性、一般事務、人事、法人営業、企画営業、販売営業、クリエイティブ、調査、一般技術、設計
〈-〉経理事務、接客、一般的な企画
〈--〉専門営業、教育
自分は学者肌で事務屋か技術職に向いていると思っていたのだが、解析結果では接客、専門営業、教育は断固不可という結果に納得。むしろ、経理や一般企画が-、その他の営業職が±だったことに驚いた。一般的な事務や技術よりは総務や財務や研究をしろという、全く難儀な性格らしい。コンピュータ相手に論理で勝負する情報処理産業が私をドラフト指名しているけど、体力的に無茶。というか、こんなひねくれもの、俺が人事ならイラネーヨ。今からでも遅くは無い、司法職か裏社会に飛び込んで殺伐と生きろってことデスorz
いくら、自身を客観的に自己分析しようと試みても、自分の背中は自分で見えない。心理学士が心理学に丸裸にされた。恐るべし。そこらの心理テストの百倍優れているので、NEETや転職希望者や人事担当者や心理学者は、是非とも東商に問い合わせてみることをオススメしマス。