最近の宏4。
同人活動のさらなる充実を図るべく、がっちゃんにフォトショップの使用方法について手取り足取りレクチャーを受けた。フォトショップスゲー。いかにもCGといった加工はもとより、青い空も白い雲も高い山も思いのまま。トーンも効果線も変わりタッチも手描きより簡単というか、時間をかけるか技術を磨くかすれば、もうなんでもできる。まさに漫画産業革命。画力の概念が根本から覆ったよ。今のところ表紙の画像とタイトルをレイヤーで重ねることで印刷行程をひとつ省ければ十分なんだけど、将来的には商業誌を超える誌面作りに活かせればなぁ…なーんてね。そんな暇ねーYO!
http://www.kami-douga.com/
雨絶賛の「神動画.com」というサイトが熱すぎる。初めて2chを見た時並みの衝撃を受けた。むしろ今まで知らなんだ俺が神？ ピアノでマリオほか月間ベスト10はどれも、ネタ人生を尊ぶアレな思考回路に影響を与えうる面白さ。また、糞オタとしてはゲームの神動画に感動した。「ロックマン2」タイムアタックとか「スーパーマリオブラザーズ3」世界記録とかマジ唖然。ロックマン2なんか移動手段が洗練され一分の隙も無く、クイックマンやブービームトラップまでノーダメージで瞬殺するなど、まさにネ申。「グラディウス」は流石に嘘っぽい動きではあるけど必見だ。SPEED UPっててっきり8段階がMAXかと思いきや、昔は制限が無かったようで驚いた。「FINAL FANTASY V」のラスボス撃破は凄いのだけど、極限攻略研究会を知ってしまった身としてはそれほど驚きに値しない。「みんなのゴルフ3」の旗包みなんか、うちのメモリーカードに記録された変態ショット＠グロリアたんのほうがよっぽどスゲーよ。つーか、旗包みよりアルバトロスのほうが希少だと思う。
http://nyumen.hp.infoseek.co.jp/
ねーぽんさん絶賛の「ドラえも」というサイトも熱すぎる。初めてギャグ王を見た時並みの衝撃を受けた。月姫ほかオタ臭い各種パロディが入り乱れたドラえもん1P漫画の連載なのだけど、作者＝ネ申。げんしょけんでレビューしたら、間違いなくセンスに10点を付ける。リアルドラえも、志貴のび太、ママ、女ジャイアン、裏静、フタナリ出木杉、ょぅι゛ょギガゾンビ、ドグウ（ハニワだけど）の入り乱れる愛憎関係、そのすべてがサイコウ。世の中には天才やネ申と称される才能溢れる方々が想像以上に多数いるんだなぁ。凡庸（むしろ社会的にマイナス方向な面ばかり洗練され最凶最悪）な俺は鬱打。
緑茶さまと雑談していて、積みゲー積みアニメを数えてみたらさぁ大変。「リメイク版DQ5」「リメイク版マリエリ」「リメイク版FF4」「東方」「逆転裁判３」「みんなのゴルフ4」「ヴィオのアトリエ」「こみパ」「FE烈火」「FE聖魔」「DQ8」「街」「アスカ見参」「半熟英雄４」「FE蒼炎」「東鳩2」「3年B組金八先生」「ゼルダ時のオカリナ」「（最近の）メトロイド」etc*1…新ジャンル、新ハードやネトゲは避けており、シリーズものを守っているだけにも関わらず、この積みっぷり（しかも時間のかかるものばかり）。今すぐヒキコモって解消に徹しても最低丸二年はかかる。その間にもシリーズ続編は出るわけで、もはや永久コンボだ。積みアニメも「小麦ちゃんZ」「ぱにぽに」「こみパR」「マリみて」「マリみて春」「ARIA」「エマ」「なのは」「地獄少女」「かみちゅ」「君望」「コスモス荘」「CCさくら」「おジャ魔女」「Vガンダム」etc…と、ヒキコモって2ヶ月、働きながら余暇を全てアニメにパッチしても丸一年は掛かる計算。アニメも年間数作品は積むしなぁ。そのうえ、ついに最後の牙城たる漫画まで積み出したから最悪だ。昨年末の冬コミ、1月サンクリでGETした同人誌はもとより、一般書籍もamazonで購入するとダンボールを開封しないまま、文字通り積んでしまう。買う価値の無いものは立ち読みで必死に追うのに、価値を認めたものは買って手許におくといつでも読めるからと安心して放置してしまう。「青い花」「きょうの猫村さん」「生協の白石さん」「イマイと申します。」etc…。げんしょけんの推薦に関わらない限り今後も読む機会はないのかもしれない。それでも、マネーの無駄だとは思わない。いつでも手を伸ばせば読めるという機会を私は買ったのだ（爆 あ゛ー、早く若隠居してーなぁ。
定収入が入るようになったので物欲を解禁。メロンブックスのポイントカードとamazon経由のクレジットカードの（しかもリアル妹の）ポイントが物凄い勢いで溜まっていく。貯金もなんと0円から一万円に増殖（つдT） 雑魚オタの間で評判の「みかにハラスメント」を購入し京浜東北の中で読んで帰ってきたんだが、あまりにUNCO*2 なネームに呆れかえる。ストーリーはゼロを突き抜けて虚数だし、各パーツはエロ漫画そのものだし、こんなん*3有りがたがるからエニオタが馬鹿にされんだYo! （´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ「ないしょのつぼみ」とどう違うんだウナムさんなどと突っ込まれそうだけど、そこはやっぱり画力？*4 漫画界において画力は、大学受験の英語、公務員試験の数的処理並に重要ですの。アトリエのCDを繰り返し聞いていて、ヴィオラートの工房のタイトルが「バームクーヘン」ではなく正しくは「バウムクーヘン」であることに気がつく。ファン失格。さっそく「バウムクーヘン」ググってみたら、2chのガスト音楽を皆で絶賛するスレに辿り着いてビビった。景家淳の歌声だけは無しだとか（でも「バウムクーヘン」の神編曲は彼なんですよこれが）、長澤美樹の歌唱力は本当に痛々しいがソレも含めてこその「明日になれば」であるとか、全国ガスト信者の思考が一致していてウケタ。
平日と休日のギャップが同一人物とは思えないほど激しく*5、神動画を徹夜で見たせいで卒業式をブッチ。白黒はっきりつける性格と、ネタと数字がすべてという行動原理は、我ながら恐ろしいというか、自ら滅びたがっているとしか思えない。社長に面接で「B型は好奇心が強過ぎて飽きっぽいのが問題」と諭されたのも、血液型云々というのは私を油断させる方便で、原子炉のように厄介な人間の本質を見抜いていたのだろう。卒業式では卒研の班員が卒業生代表だったり、司会をしたり、表彰されていたりで吃驚した。正直、年の割にはしっかりしているけどなぁ…などと思っていたのだが、学校一優秀（少なくとも社会的には最高の評価を得ている）な人材とのチームにすら不満を抱き、同人活動に現を抜かしていた俺って何様？ 会社では社会人としてマジありえないDQN指導員をあてがわれたこともあり、初日からガチを貫き仕事の鬼と化す一方で、早々に転職活動を企てる始末。私の理想追求姿勢、余計な知識、超言動や行動力も、ある意味ではネ申の領域に達しているのかもしれない。その全ては世紀末都市の負のオーラが生み出した副産物なんだけどな。人格を完全にふたつに割ったほうがうまいこと生きることができるじゃないかと真剣に考える今日この頃。
卒業式の二日酔いを押して病院へ。前日の暴飲暴食にも関わらず、U-検の結果は目にみえて改善されていた。ヘンなおクスリ*6を倍にしたことが思いのほか効いたらしい。薬価表をみてみなぎるおクスリ*7が50mg錠のみならず、100mg錠もあることに気がつく。50mgを2錠ずつ飲むのも面倒くさいし、ドラッグに掛かるマネーもバカにならないので「100mgに切り替えて」と頼んだところ*8「医事コンに入ってない。納入薬や使用薬を決めるのは上なので無理」と返された（ﾟдﾟ）Σ ということは、門前薬局にも無く世紀末都市の薬局にあるわけもないから、流通してないのと一緒じゃん。改めて調べてみたら後発医薬品もいっぱいあるので、次回はそのリストを持っていく予定。
