11月上旬のスペリオール
最近では大手出版社の一般向雑誌においてですら、シニカルな作品が顕わになってきている(スピリッツだけはニヒリズムというより現実逃避とカタルシスの塊だけどね)。世の中こんなんでいいのか?
医龍
野口センセイは本当にしぶとい。ここまでの執念と腹黒さがあったからこそ頂点に上り詰めたんだろうけどさ。木原センセイの今後の言動にも要注目。
県庁の星
新連載センターカラー。地上のエリート幹部候補が、人事交流ということで民間(しかもスーパー)に派遣される話。調子こいた公務員の言動や、それに噛み付く民間人の一挙一投足が面白過ぎる。
社買い人 岬悟
信念に基づいてかどうかはしらんが、なんだかんだいってヤっちゃったよ。いいのか? ソレで。女上司のスタンスは個人的に好感が持てるんだけど、岬悟は如何なものかと。国友やすゆきは偽善者を描かせたら天下一品だな、ホント。
マネーの拳
「人より努力して成功するのは当たり前」とか言われて鬱。努力しても報わることすらない者って一体…