最近の宏。2

日曜日の朝日*1朝刊にT協会の求人が載っていて愕然。中途の事務募集だし。結局新卒はとらなかったのかYO! 自ら地雷を踏まなければ今頃はorz 日曜日はみかか束K病院を受験。母校のすぐそこという立地とカレンダー通りの休みは素晴らしいのだが、給料一律153,200円*2というのは安過ぎ。そのうえ開口一番「(待遇に文句を言わない?)素直な人材を求めています」「契約での採用も考えていますがどうでしょうか*3」だからな。昇給や賞与の話になると歯切れが悪かったし、リクルートの名を借りたアルバイトの面接かよ。正規職員若干名と見せかけて人を集め、身元がしっかりして資格を持った人間を落ち穂拾いしようという狙いが丸見え。最悪だ。当然、辞退。不当な搾取のうえにしか経営が成り立たないというのならばそんな医療機関は淘汰されてしかるべき。いくら不景気とはいえ著しく不当な薄給に甘んじる労働者、ましてや新卒*4がいるから、このような歪んだ構造の維持を許しているのだと思うのだが。マジで自由競争解禁、株式会社参入させるべきだよ、この業界は。月曜日はM社。難しい筆記の専門試験に圧倒。そのうえ面接がいきなり社長とサシだし。事業内容の説明だけでなく、自社がいかに魅力的かや、内定後や将来の展望を熱く語られて困惑した。熱意を見せれば今すぐ内定貰るんだろうなぁと思いつつも、ベンチャーで営業をやっていく自信がどうしても持てなかったので優柔不断な対応をしてしまった。しかし、建前重視で本音は「都合の良いように安く使い倒せる新人募集」という意識がミエミエの一般人事と違い、率直な意見を言って戴けるのは本当にありがたい。起業者やサークル創設者とは幾度か話をしたことがあるのだが、皆それと分かるオーラ*5を纏っており、私はそれに惹かれる。一晩悩んだ挙句、社長にラブレターを書いた。火曜日はグンタマ*6出張。論文・クレペリン・面接ともに「Kanpeki DA!*7」。新幹線でとんぼ返りし、大本営の面接も「Kanpeki DA!」。喋る内容は殆ど変わらないのに、ちょっと魔法を唱えただけでこうも人事の対応が激変するとは自分でも信じ難い。人間不信が悪化。鬱打。大本営は集団討論でテンパってしまったので無理だろうけど、グンタマの十社は筆記もイケたので、ひょっとしたらひょっとするんじゃないだろうか。水曜日はB社。結局、一次は約半数が通ったらしい。この日も人事が「うちはオタクは採らないよ」発言をしていたので、そのように選考したに違いない。社長&企画部長をゲストに「キャラクターコンテンツビジネスの将来像」とかいう熱いテーマの集団討論。しかし、13名で90分はあり得ない。順に発言していったら一人5分ですよ? 5分では何も語れず、誰も発言時間を守らず、いわゆる協調性をみるものとは違うし、人事は何をしたいのかさっぱり分からない。漏れは、B社の製作*8と流通販売*9の指針を体系立て具体例を用意していったのだが殆ど喋れないし、参加者の殆どは「魅力的なキャラクターの作り方」についてばかりで、経営の視点が全くない(というか、B社の〜という視点すら無い者が半数)。その企画についても経理志望の漏れの脳内私案のほうが…。討論を引っ張るのも面倒なので、オタク暴露と過激発言をぶちまけてあとは推移を見守った*10。このテーマで人事とガチンコで話をしたかった。人事が前衛的なら通るだろうし、保守的なら落ちるだろうけど、落ちたら落ちたでいいや。真面目に勝負したら内定に届く気はするのだけど、採用後数年は店舗だなんて、冗談抜きで死んでしまう。結果は来週発送だけど、そもそもB社は選考に時間を掛け過ぎ。就活戦士をやっていると、相手の足もとをみた*11不誠実な対応はマジで許せなくなってくる。来週月曜日は、本社が母校から徒歩0分ということで受験したゼネコンA社の最終面接。健康診断書の請求が掛かったけどどうしようかなぁ。魔法のコストが勿体無いし、三百円のにしておくかな。

*1:馬鹿とブスこそ朝日を読め!

*2:高卒の給料じゃん

*3:就活戦士がそこで「いいえ」と言えるわけがない。契約の時給すら言わないしな。多分千円弱なんだろうけど…なめんな

*4:バイトの時給にはみんな目の色を変えるのに…医者相手に玉の輿狙いの進学就職なんじゃあ…マジで女って奴は最悪だ

*5:それをカリスマというのかは分からないが、漏れも持ってるのかね?

*6:新前橋の駅前にはファミレスもサ店のひとつもNEEEEEEEE!!

*7:Byジーコ

*8:どんなアニメやゲームや漫画を生み出せばよいか

*9:B社の経営戦略

*10:記念受験なので投げやり。最悪だ

*11:オタ企業は第一志望者が集まるとはいえ、B社に何の愛も親しみも無い漏れからみると