ピピンサイコウ

ちまちま進めていたDQ5青年時代後半の(主人公・サンチョ・ピピン・妾ビアンカ)縛りプレイが、漸くミルドラース撃破まで到達した。ヘルバトラーが襲い掛かってくるラストフロアでピピンから衝撃の告白を受けた。奴の今までの発言は全て国王陛下を喜ばせるためのネタだったらしい。テラワロス(w 兵士長や宿屋の主人で終わるのは勿体無い、パノンと名乗ることを許してつかわすからお笑い芸人になりたまえ。以下、縛りプレイの概要。
青年時代後半となり、パーティーを、主人公・サンチョ・ピピン・妾ビアンカ(男の子・女の子・ピエール・メッキー)で編成。会話とバトルを楽しむ為、控えメンバーは極力使わない方針で進めたところ、㌧でもマゾプレイが楽しめた。まず、鈍重貧弱装備のサンチョと、虚弱体質のピピンでは、外界に漕ぎ出すことも覚束無い。ネーレウス四人に遭おうものなら先制稲妻ヒャダルコ連発で即行棺桶送り。なんとか海の神殿に辿り着いても、ゾンビナイトやブリザードマンに太刀打ちできる訳もなく。当然、ビアンカザラキベギラゴンメラゾーマが主戦力となるが、彼女もひ弱だし、MPに限りはあるし。なによりも、全体攻撃*1と回復が主人公しか行えないので、ダンジョンやボス戦はまるで初プレイのごとく緊張の連続で、特にサンチョが忍び足を覚え、ピピンのHPが200を超えるまではやりこみプレイに近いものがあった。サンチョが魔人の金槌&鎧、ピピンがドラゴンキラーを装備することによって雑魚戦が漸く安定。それでもボス戦はフバーハが使えないし主人公が死んだら必至なので、ブオーン戦もゴンズ戦も世界樹の葉に雫が大活躍する大激戦で薄氷の勝利。ゲマ戦に至ってはレベル上げまでした(イブール以降は馬車がいるので楽勝だったけどね)。それにしても、レベル上げをするとサンチョとピピンはつおいですの。サンチョはHPがパーティー内で最も高いので安定するし、凍てつく波動とマホカンタを多用しバイキルト攻撃もメラゾーマも決まりにくい終盤のボスは魔人の金槌で叩いた方が効率が良い。ピピンはいつのまにかマッチョになって*2、デーモンスピアや吹雪の剣などの特殊武器を装備できることもあり、主戦力として大活躍した。次は、いよいよエスターク戦。勝つだけならなんとかなるかもしれないけど、ターン制限を突破するのは流石にレベル上げしないと厳しいなぁ。

*1:炎のブーメラン

*2:主人公と同様、パーティでもっとも力持ち。ピエールより力が20も高い。流石に炎耐性や回復手段を持つピエールの安定性には勝てないけど