夏コミ一日目

萌アニのスペースに委託。春号夏号ともいい感じで捌けていき、売上記録更新。
一方、萌アニの新刊はコピー紙なのに表紙カラーとかなり気合が入っていたが、その分価格が上がってしまったせいか、売上は芳しくなかった*1。経済原論:ワルラスの需要と供給を見せ付けられた思いだ。評論って常連の固定客ばかりかと思っていたのだが、意外にも一見さんが新刊を一冊記念に買って帰るというパターンが多いようだ。一見さんは価格や外見や宣伝や販売方法やサークルカットに左右される部分が大きいと思われる。つまり、同人活動においても部数増を目指すとなると、読者に迎合した編集方針と、小売業並の販売戦略を求められるわけで鬱打。

*1:20部はやってしまったような