クレペリン
この年になって、SPIとクレペリンを受けた。SPIは国語・数学・英語・人文科学・自然科学、各20問の60分。問題はめっさイージータイプなんだが時間が足りないし、英語なんか完全に脳から抜け落ちているので、四択のマークシートなのに6割がいいところっぽい。駄目じゃん俺。へろへろになったところにクレペリンの亜種が襲撃。心理学だなんてアレなものを嗜んだせいで、性格適性検査はネタバレ*1でいくらでも紙上での人格操作は効く*2のだが、ヤケクソ*3でハイスコア*4を目指してみる。右端まで116個の数字があるが、自分は全力でやっても100ちょいが限度*5(珠算を習っているような人はカンストして性格測定不能になるらしい)だった。意外にも一回目は理想の⊂型になったが、二回目はなんと稲妻型。無意識に不定型を避けてしまう自分とハイスコアを目指す自分が葛藤して、テスト時の精神状態が既に分裂してますよ? ロクでもない結果が焙り出されそうな悪寒がする。最後に補足事項で、自分の性格の特徴に○を付ける部分があったが、そこだけ一応細工。「冷たい」とか「人見知り」とか「神経質」とか「鬱」とか、その手の香ばしい因子を含む設問は意図的にスルーしておいた。
どうでもいいことだが、医師による心理検査の実施*6にもテストごとに点数が決められていることを知って吃驚した。操作が容易なもの*780点、操作が複雑なもの*8280点、操作と処理が極めて複雑なもの*9450点、だって。昔やったなぁ(´ー`) そのうち、神奈川県警か黄色い救急車に身柄を確保されて、もう一回お目にするかもな。