ヤングガンガン創刊号
概ね、予想通りの微妙な内容。次号からは立読で済ませるかな。以下、目にとまった作品。
「FINAL FANTASY XI 〜THE OUT OF ORDERS〜」
巻頭カラー。作画ともに韓国人。FFXIのユーザー数は決して多いとはいえないし、周囲でプレイしている人もいないのだけど、面白い(廃人になれる)らしいデスネ。私はXIがどんな内容かすら知らないのだが、この漫画や紹介記事をみてやりたいとは思わなかった。
「黒神」
こちらも、作画ともに韓国人。バンチの例をみるに、韓国産は、金鉱脈どころか地雷だと思うんだけどなぁ。しかし、こちらは今までの作品やFFXIと違って、絵も内容も、いかにも日本の青年誌(微妙な萌え要素など、まさにオタ系)。別段、面白くは無いデス。
「ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章〜紋章を継ぐ者達へ〜」
センターカラー。ロト紋から25年後。呪文が消滅し荒廃した時代を描くが、前作とは異なり、インパクトに欠ける。ロト紋の続編でなければ読む人いないんじゃないかなぁ。
「セキレイ」
雑魚オタ向萌え漫画。雑魚オタ以外の人は見るところ無いよ。
「めたもる!! オーキッド」
月野定規による全三話の短期連載。同人エロ作家まで担ぐなんて、行く末は思っていた通りになりそうだ。個人的にこの作品が絵も中身も一番だったのだけど、そんなんで大丈夫か? むしろ連載昇格→似たような作品を並べる、でも良さげ。