10月下旬2

・スピリッツ

「DAWN〜陽はまた昇る」

'90年代のアジア金融危機や平成大不況は、ウォール街と米財務省が仕掛けた金融戦争だそうデス。グローバルスタンダードとか抜かして、自国有利の基準を押し付けて、金融知識の無い者からむしりとったんだそうデス。いわゆるひとつの陰謀ってやつ。私はフリーメイソンとか信じて疑わないような、被害妄想爆発の電波キャラなので、言われてみればそんな気がしてきたゾ。経済の知識なんて、ワルラスケインズとM.I.Qくらいしか知らないけどさ。アメリカの製造業がグタグタで貿易収支が大赤字にもかかわらず好況であるのは、アジアの富を収奪した結果であるらしい。オイルショックが先進国から産油国への急激な所得移転→スタグフレーションという考えからすると、あながち間違っていないかも。そこで我々に必要とされるのがM.I.Qですよ! 講談社様のセミナーをありがたく受けましょう。資本さえあれば錬金術の種は転がっている気はするんだけどね。「昔は郵貯や定期の利息が高くて良かった」とか言い出すうちの家族みたいな連中は一生負け組デス。5%も10%も利息くれるってことは、金融界がそれを余裕でペイ出来るほどに沸騰しているか、同水準でインフレが進行しているってことだろ! ここで他人より儲けなければ、結果相対的に所得が減るんだっつーに。一ドル80円を切った時「流動資産全部と余裕があれば借金もして外貨に換えろ」と進言したのに聞き入れてくれなかったからね、連中は。最低でも2割は含み益が得られたというのに。そのうえペイオフで火傷している始末。TVであれだけ騒いで貯蓄を分散しろと言っていたのに…本当に救いようが無い。なんにしろ、今の20代は逆風ばかりで報われない世代だと思う。アメリカでも日本でも勝ち組・負け組の越えられない壁はどんどん高くなっていくようで鬱。
チン チン ☆ヽ \_/\(\・∀・)<希代の相場師、ムロフシ総理マダ〜?
ブルジョワ以外も働かなくてよい社会なんて実現できるんだろうか。

・COMICパピポ

新貝田鉄也郎のみくちゃんシリーズが超好きだったんだけど、今月掲載の完結編に納得行かない。アレだけ酷いことをしておいて結果オーライの和姦でしたって…フィクションでもそれは無いだろ。まぁ私は、姉萌えでも鬼畜でもないけど「姉⇔犬」イイとか思っている変態なんで、ほざいてろって感じ。ところで、みくちゃんに突っ込んでいたイケナイおもちゃは実在するんだろうか。気になって調べてみたんだけど、エキスパンダーバンドと似ているものの違うようだ。というか、こんなことを調べてどうしようというのだ俺は。マジキモイ。