出会い系サイトの真実

夏休み明けの土曜日ミーティングに顔を出してきた。萌アニの秋レヴォ新刊は全く進んでいなかった。来週土曜日の印刷に間に合うのか疑問。出会い系サイトに深入りして色々あるらしい変終者に、夏コミの御土産(「出会い系サイトの裏事情」)を渡したら、「これ有料サイトですよね? 自分無料サイトですし、実際に会いましたよ」と、夏休み中の武勇伝を語りだし大盛況となった。
オタ系掲示板で書き込みまくり、腐女子(?)複数とメル友になり、メールで携帯でオタ話以外にもプライベートなことまで語り合う仲に。そういうのってサクラとかネカマじゃないの? そのうちの一人に「友達の彼氏に付き合えと迫られているので彼氏のフリしてくれませんか」とか言われたらしい。写メ交換して、サシで会ってカラオケ行って居酒屋行ったとのこと。「自分が全部金出したので八千円も掛かりました」とか悔やんでいた。凄くない? 訳解らない。押しが強いうえに警戒心(宗教勧誘とかオヤジ狩りとか援交が思い浮かばないか? 普通)というものが無い変終者も凄いが、女も女だ。サシで会うなんて女のほうが遥かにリスク高い、っつーか特に親しくもないネット越しの異性に悩み相談とか有り得ない。しかも「服にも金かかった」って。それは自分の服を用意していったのことだが、一瞬たかられたのか思って吃驚した。オタは自己投資が疎かになりがちだからね。見た目普通の女性とひたすらテニプリ話などのオタトークをしていたらしい。カラオケも会話も噛み合っていなかったけど、意図せずともマシンガントークの聞き役になったらしい。腐女子って自分を全肯定してくれる男が大前提なのに相手には無茶苦茶なことを求めるもんだと思っているんだけど、その女性は違うらしい。「ロリが好きならそういうの好きな女友達を紹介してあげようか?」とか「私嫉妬深いからね」とか言われたらしいデスよ? その女性がリア厨・リア工・女子大生ならまだ解るんだけど、変終者より年上の社会人というから凄い。話を聞く限り、冷やかしではなくて真性のようだ。世も末、いやいや日本って実は素敵な国だったんですね。変終者は「東京の女の人はこんなもんかと思っていました」とか言っていたけどソレ違うから。少なくても神奈川*1にはこんな香ばしい女性はいませんよ? 変終者は「話を合わせるのが大変」とか「バイトが忙しい」とかいって、最近連絡途絶えがちらしいのだけど、勿体無いよソレ。いきなり脈アリというギャルゲー並の奇跡的な確変モードなんて、オタ系サークルの女子相手ですら普通ねーよ。「人生の絶頂期だからこれを逃さず、相手が冷静なる前に押しまくれ」「友達も紹介してもらえ」と皆が忠告した。クリスマスに向けてのこの上ないネタ、もちろん応援しますよ。とりあえずコスプレやっている休日の遊園地や池袋あたりでデートに誘うとか。
癌細胞が「賭けませんか?」と言ってきたので(奴は破綻する確信があるらしい)当然上手くイクにうまい棒50本ベットした。ハルウララ的期待を込めて(嘘。マジで上手くいくと思う) スタートが有り得ない展開だから、今後も常識の範疇では図れない展開さ。私も「東京の女の人」にお近付きになりたいんだけど、どうすれば出来ますか? 誰か教えてください。

*1:八百万の民と小泉が住まう神の國