6月

NHKにようこそ!」1巻(角川書店・月刊少年エース)─滝本竜彦大岩ケンヂ

この手の駄目ヲタノンフィクション(?)漫画超好み。小説読んだことある周りの人間は口を揃えて漫画版はつまらないと言っているが、そうなのか? 2巻以降に期待。

医龍」6巻(小学館ビッグコミックスペリオール)─永井明/乃木坂太郎

伊集院サイコウ。

「改訂版 南くんの恋人」(青林工藝舎・ガロ)─内田春菊

再ドラマ化に先駆け原作コミックが再販。読んだことが無いので買ってみた。玖保キリコ西原理恵子のような匂い。バブルの頃こんな作風が流行っていたけど、当時としてもニッチだろう。ガロだし。画力が小学生の落書き並でストーリーも鬱。ドラマ化しようと思った人は凄いよ。高橋由美子版ドラマが(テレ朝的に)名作であったのに対して、深田恭子版第一話は(テレ朝的に)本当にヤバイ香りがプンプンした。おもわず高橋版への冒涜だと叫んでしまいそうだが製作者は同じ方らしい。二話以降は前作と同じ甘々なノリなのだけど、かつての視聴者は第一話で見限ってしまったのでは?(ドラマ好きのリアル妹がそう) 雑魚ヲタの自分はちっちゃな筆使いキョーコにハァハァ。周りのヲタ連中はドラマを観ないどころか三次元に興味が無いと断言していたが、どっちが人としてマシなんだろう。