コンバット越前

世紀末都市にやりのこしたことが山のようにあるので、連休は2日深夜にも帰る予定であったが、ベッカーから電話があって、急きょ越前を訪問することに。越前といっても、カニ原発以外に何も思い浮かばない。初期の桃鉄には駅が無かったしなぁ。実際、越前の国には、観光地もおみやげも特にこれといったものが無かった。ソースカツ丼とおろし蕎麦が名物らしく、駅ビルのオサレな店でセットを食してきたけど、どっちも大戸屋で食べられるよ…。ベッカーとは、近況や近未来やオタ話に花が咲く。会話に懐古が多い時点で、俺たちもうオヤジだな。ふたりとも、海岸線が浸食されてきているしorz ベッカーの職場をみてきた。十社の病院総務かぁ、複雑な思いだ。勝ち組たる彼は、脱オタクから一転、典型的な地方在住のヤングメンコンシューマーゲーマーとなっていた。まぁ、趣味に傾いた俺と彼の人生を比べるのはナンセンスなんだけど。
車の運転がマジ楽しい。高速で全国各地を旅するのは快調なんだけど、土地感が全く無いために下道では迷いまくり。「道が広いでよ〜」の意味無し。早くカーナビとETCが欲しい。
夜に社に戻り、深夜バスが取れなかったのでムーンライトながらに乗り込む。3日夜は冷え込んだので、D寝台は正直凍死するかと思った。