ホリえも〜ん!

正直、逮捕まで行くとは思わなかった。彼の極端な思想言動人間性には共感するところが多々あったので、本当に残念だ。近鉄の時も、ニッポン放送の時も、彼は一言多くむやみやたらと相手の感情を逆撫でしてきた面があり、それは日本人の平均的な価値観や大局的な見地からは外れていた。しかし、それでも結果を残してきた彼は先駆者として頼もしい存在であった。既得権益層や支配者階級からしてみれば、彼とライブドアがのさばることは許せないのであろうが、ホリえもん的立ち回りがバッシングされる世の中では、勝ち組と負け組の分離固定化が一層進むことになり、夢も希望もあったものではない。そんな世の中には、私の居場所も無いのだろう。