いたストオフ二日目

実にディープかつマーベラスな3戦で、結果的には昨日の負けを取り返した。試合はグダグダ。特に三試合目の炎の壁マークは常軌を逸していた(しかし、千葉オフメンバーの心は間違いなくひとつだった)。しかし、序盤のサイコロ運の無さとルート選択の愚かさには泣きたくなる。勝った二試合は両方とも取引が原因の棚ボタだった。特にねーぽんさん発案の2対2の核兵器な取引には目から鱗が落ちた。取引大好きしまりんさんの影響から1対1の取引は常に考慮しているが、2対2の大型取引は互いにとってリスクが大きい為、今まで考えたことも無かった。しかし、よく考えるといたストは四者の複雑なバランスに基づくパワーゲームであるから、二者間の大型取引はこのバランスを一撃粉砕し、株の状況を考慮すれば両者の一着二着独占を談合するも同然である。この危険性を認識するとともに、今後積極的に活用していきたいなと思った(マテ しかし、中盤まではいくら劣勢でもどうにかなるもんだ。資産や勝負エリアに乏しいとマークが外れるため、お情けの株でコバンザメのように食い繋げば、下手な勝負エリアで争うより安全だし、終盤の取引や株の仕込みも見逃してもらえる。トップのゴールを阻止する為の最終兵器発動時に、一矢報いるだけの可能性は充分にある。ルート戦略さえ見誤らなければ、鈴木さん並の勝率アップも不可能ではないと思った。その為にも予習復習はとても大事だと思う今日この頃。いたストを、こんな黒い楽しみ方しかできないなんて、悔い改めろ俺。