ファミ通9月5週

昼休みにコンビニで時間を潰すことになったのだが、今日は読む雑誌がひとつもない。タカマルが気になったのでファミ通を読んだ。ファミ通は年に数回、お気に入りのタイトルの続編が出た週に発売本数とレビューの点数を確認するだけになって久しいので、熟読するのはトルテが終わって以来。実に四年ぶりだ。「風のように永田のゲームの話をしよう」と柴田亜美のグデグデの漫画が無くなっていて、永田の別コラムと「浜村通信*1」が載っていることに吃驚。それにしても、年々指数関数的にゲームは売れなくなっている。逆転裁判のリメイクの五万本は健闘したほうで、30位のソフトが三千本というのは泣ける。100メガshock! なんて、もはやFF・DQ以外には望めない。音楽CDも売れなくなっているんだけど、売れない理由は、ね*2
タカマルのネタバレに(´Д`)>アイターって感じ。まだ8巻読んでいないのに。タカマルの時間軸は少しずつ進んでいるのだが、連載が続くにしろ終わるにしろ、三年生の引退は避けられないと思っていたのだが、編集長はともかく蓮沼さんまで残るとは思わなかった。幸地さんの卒業でトゥルーエンドだろうから、これで折り返し地点かぁ。トルテより長期連載になりそうだ。トルテは中盤以降、天使が出てきてグダグダになっていったけど、タカマルは一応ストーリー漫画だから飽きがこない。
百刈の編集長簒奪計画と、編集長の考える編集長のあるべき姿には笑った。編集長は独善的で強引に推し進めるタイプがいいと言っているけど、そんなことは無い。要は執行部全体として、起案と調整の両輪が揃えばいいのだ。この点において、両方を兼ね備えている蓮沼さんこそが編集長に相応しい。仮に編集長を交代するとして、黒田は両方ともこなせるが、自己顕示欲も他人への関心も薄いと思われるので、トップには向いていない。現編集長と百刈は起案、幸地さんとタカマルは調整と、得手不得手がはっきりしており、彼らが単独で編集部を纏め上げることは不可能であろう。結局、現編集長がもう一年やるっていうオチなんだろうけど。げんしょけんはどうなんでしょうかね? つーかそれ以前に、会員の絶対数が激しく足りない。激しく募集中。

*1:昔のペンネームまんまだし。しかも第186回って…密かに長期連載なんだな

*2:京都府