3月下旬

3月下旬のスペリオール

ラーメン発見伝

常設展+特別展の美術館形式をラーメンテーマパークにも応用する(年代別流行ラーメン老舗配置とニューウェーブ系人気店の期間限定招致)という話。素で本当に驚いた。モデルとかあるんだろうか。別にラーメンに限らずとも、およそクリエイティヴな活動全てに言えることなのではないかと思った。漫画雑誌の新連載企画および編集なんか、まさにそう。小学館も大変だなぁ。

マネーの拳

ビジネスは理詰め。感情で動く人間はいらないそうだ。俺はビジネスの場に必要ないと言われたようでSHOCKだ!

医龍

伊集院マジカコイイ。鱈渕、性格云々はともかく仕事があそこまで出来ないなんて…本当に駄目な奴なのね。

最近のスピリッツ

DAWNのTOBバトルが、ライブドアフジサンケイグループ買収劇の先取りっぽいなぁと感心。

今月のLaLa

カレカノ、花野がカワイイというかエロい。たしかに雪野に似ている(姉と違って性格も良いし)。来月号の最終回では一気に16年後だってさ。浅葉秀明が有馬若夫婦の愛娘をたぶらかしている未来なんだろうなぁ。

今月のパピポ

パピポといい阿吽といい、近所のスリーエフに置いてあってびびった。意外とエロ漫画界ではメジャーらしい。美和美和の表紙は相変わらずKブの表紙テレカが欲しくなるくらいエロい。私やイパンビト以外からの支持も受けているようで、表紙はなんと三年目に突入。
「姉⇔犬」第8話が半年振りに掲載されたので喜々として読んだが、不満を感じた。この作品、外見上は全く人間と見分けがつかないがDNA的には異なる存在とされ、言葉を理解するが喋れない「犬」を、労働力や性奴として扱う世界が描かれている。一般小学生が犬で性欲を発散する桃源…じゃなかった、トンでも世界。主人公の少年は家が貧しく犬を買えずに苛められ、可哀相に思ったお姉ちゃんが犬のフリをしてあげる。しかし、苛めっ子に輪姦されたあげくバレバレ→脅迫→調教。第7話でようやく逃げたところを保健所の職員に捕獲され、野良犬と勘違いされて首輪を付けられたら本当に喋れなくなってしまったという衝撃の展開。この設定(まあ想像はつくけど)の掘り下げを期待していたのに、今回はひたすらエロ描写のみでどうかと思った。まぁ、エロ漫画はいかにエロくてヌけるかが重要とされるので、私の主張が筋違いなんだけど。とりあえず、世の二次元鬼畜スキーには胸をはってオススメできる作品だ。生まれてきてすいません。