九月中旬2

書店で立読した時代劇漫画で、ながいのりあきが「その時歴史は動いた」(豊臣秀吉編)を描いていてマジびびった。他に坂口いくなんかも執筆していて、劇画漫画界は漫画家の墓場かと思った。

今週の椎名高志

短期集中連載4話が完結。アンケート次第で昇格らしい。個人的には面白いと思ったが連載はどうだろう(色んな意味で)。まだ肝心の第1話を読んでいないので、後日詳細に検討したい。

今週のマガジン

「M.I.Q」

誌上市場予想で9/15の株価は11,400円となっていたが、結果は11,158円であった。2%も予測を割ったら利益出ないんじゃあ? なんにせよ私が株をやりたくなってきたことは確かだ。野村のヴァーチャル株式から始めてみようかな?

「涼風」

まーくんとチューしない渚。ずっとデジャヴを感じていたけど何か分かった。エイケンだ。乳は普通サイズ、背景の描き込みは丁寧、エロ描写や斬新なデフォルメも無いけれど、それでもエイケン

「魁!!クロマティ高校

相撲部編笑える。「コミック乱」などの時代劇漫画雑誌を読んでいて、野中英次と似たタッチ(劇画調でキャラの表情が硬いというか歪)の作家が多いなあと感じた。劇画も80年代までは漫画界を席巻していたけれど、21世紀は萌えてなんぼだからなぁ。「課長バカ一代」以外の経歴は知らないんだけど少し気になった。それにしても、バカパクばかりのギャグ漫画界において、シブ知で勝負できる野中は凄いと思う。